2011-11-30 第179回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
しかし、この夏の電力不足なんかの問題を教訓にすると、ピーク時の最大使用電力の削減、いわゆるピークカットといいますけれども、ここをいかに抑えていくのか、いかにこのピークカットを図るのか、こういうことが非常に大きなポイントにならざるを得ない、そういう時代にもう来ているんだろうと思うんです。
しかし、この夏の電力不足なんかの問題を教訓にすると、ピーク時の最大使用電力の削減、いわゆるピークカットといいますけれども、ここをいかに抑えていくのか、いかにこのピークカットを図るのか、こういうことが非常に大きなポイントにならざるを得ない、そういう時代にもう来ているんだろうと思うんです。
東京電力と東北電力の管内のことしの夏の最大使用電力の削減目標、これは家庭、企業とも一律前年比一五%減とかいろいろ出ていますけれども、当初は大口需要家二五%、小口二〇%、家庭が一五から二〇とか、こういうめどをつけてきたというふうに承知をしております。
例えば、最大使用電力の枠を大口の需要家同士で取引する市場をつくっていくといったような案も民間から提案されております。CO2の排出権みたいなマーケットをつくることによって、経済的なインセンティブ、市場のメカニズムを使って消費を抑制していくということができるのではないかと思います。そういった検討とか、そういった意見についてのお考えをお聞きします。
この中で、今委員御指摘のとおり、計画停電につきましては原則不実施ということにして、この状態を維持するために、ピーク時の最大使用電力の抑制幅をあらかじめ示しながら、需要家の側でいろいろな創意工夫を凝らして抑制をするということを目指そうということでございます。
最後に、電力需給対策について、電力需要がピークを迎える夏場に向けて、最大使用電力を抑制するための実施体制の整備や、計画の策定等に係る取組について早期に着手していただくよう、関係機関に要請をしたところであります。 以上、東日本大震災の被害状況と文部科学省の対応について御説明申し上げました。
他方で、需要面では、需要抑制の取組をするということで、特にピーク時の抑制幅をあらかじめ示す格好で、計画停電によるのではなくてあらかじめ示す格好で、需要家の側でいろんな創意工夫をお願いをするという格好で最大使用電力を抑制しながら、企業活動等に影響を最小化するような取組をお願いをしております。 いずれにせよ、こういう格好で今骨格に示された対策案のパッケージをまとめるべく作業をしてございます。
仙台法務局ほか二十九官署につきまして、通常の使用状態での最大使用電力と変圧器の容量との関係を調査いたしましたところ、変圧器の台数が多すぎたり、変圧器の容量が過大となっていたりなどしていて、変圧器の容量が最大使用電力を著しく上回っているものが多数見受けられ、これに基づいて算出される契約電力が過大となり、電気料金が不経済になっていたため、変圧器の容量を適切なものに改める要があると認められました。
こういうふうな問題は、これは少なくとも行政官庁全部チェックすれば、いっぱい出てくるんじゃないが、しかも、外務省の三千七百から会計検査院は三千三百と指定していますけれども、過去の最大使用電力でも三千キロワットなんですね。三千三百というのは大分余裕を見てやっているわけです。こういうふうな、これはやっぱり会計検査報告をちゃんと見てないんじゃないか。
それから家庭における電気器具の使用につきましても、先生おそらく御承知だと思いますが、一般家庭におきましては、大体三十キロボルトアンペア程度のものが使用電力としましては最高だと思いますが、この米軍との取りきめにおきましては、最大使用電力量というものは百キロボルトアンペア以下であってほしいということでございます。
大体半分、それから原町地区は二千五百キロなんですが、実際の最大使用電力は、これは払つた電力、実績でありますが、千五百キロであります。
○森八三一君 私もこれは最初に申上げましたように、こういうことにつきましては全然経験もありませんし、知識もありませんので、或いは間違つておることを申上げておるかとも思いますが、設備容量によつて最大使用電力量といいますか、そういうものが計算をせられて、そこまでは送電をする義務がありますので、契約に織込んで行くのだ、それは当然会社がそういう施設をいたしますので、維持管理費は勿論施設費を利用すべきであるので